- 脳卒中とは、脳の血管の異常によって起こる病気の総称で、“脳血管障害”とも呼ばれます。
- 脳卒中は、がん(悪性新生物)、心疾患(心臓病)に次いで、日本人の死亡原因の第3位です。
また、「寝たきり」の原因の第1位です。
- 脳卒中には、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の3つの種類があります。
なかでも、脳梗塞が最も多く、増加傾向にあります。
- 脳卒中は、症状が出現したら、できるだけ早く診断して、治療することが大切です。
早期に適切な治療をしないと、後遺症を残したり、致命的になったりします。
- 脳卒中の危険因子は、高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動、喫煙、飲酒などです。
- 脳卒中の予防には、生活習慣を改善し、危険因子を早期発見して適切に治療することが必要です。
- 脳卒中の予防は、“今からでも始めることができます!”、“早速、始めましょう!”
当院では、“脳卒中”と“その危険因子”の早期発見、治療、予防に力を入れています。
必要な検査を随時行っています。
何か気になることがありましたら、是非、ご相談下さい。